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こんにちは。
鈴鹿市にあります、カイロプラクティックとタイ式マッサージのお店 なごみや の 店長きり です。
昨日の定休日は、またもや、宝塚大劇場へ行ってきました。
片道、約3時間半、往復7時間弱。もちろん、日帰りです。
今回は、「ベルサイユのばら~オスカル編」。
勝手に二本立てです。
つまり休憩入れて3時間の同じ内容の舞台を2回観ました。
そして、再来週、もう一回、同じ舞台を観に大劇場へ行きます。
http://kageki.hankyu.co.jp/versailles2014/
結論から言いますと、3公演分、チケット取っておいて良かったです。
今まで、月組・オスカルとアンドレ編、雪組・フェルゼン編、雪組・オスカルとアンドレ編を観劇しましたが、脚本とオスカルのキャラ設定が今回はガラリと変わっていて、痛快でした。
今までは、とにかく恋愛至上主義。
オスカルとアンドレは常に1セット。
オスカルの心情の変化の流れとは関係なしに、アンドレと一緒の時は常にラブラブうふふキャピキャピ、だったのに対し、今回は、軍人として人として悩み生きる漢気溢れるオスカルで、アンドレはけっこうほったらかし。
でも、オスカルは、周りの人に本当に愛され守られ、ちょっと依怙贔屓っぽい庇護も受けていて、という環境は比較的きちんと描かれ、かなり原作に忠実だったのではないかな、と。
もちろん、宝塚版なので、宝塚ならではのセリフや演出も盛りだくさんでしたが、一番ツッコミ処が少なくて、安心して観ていられたかな、と。
実は、行きに、宝塚の駅で、宝塚初観劇という、おじいちゃまの団体さんに道を訊かれ、一緒に大劇場まで歩いてきたのですが、今までのキラキラ甘々脚本だと、おじいちゃまたちには、あまりウケないのではないかな、と心配していました。
でも、今回の、(比較的)骨太脚本なら大丈夫。
そして、娘(オスカルは、男として育てられた女性)を思う、父親の心境がけっこう丁寧に描かれていたので、おじいちゃまたちにも共感されやすかったんじゃないかな、とも。
というわけで、偉そうなことを書いていますが、すんごい、褒めています!
そして、今までの3パターンの、宝塚「ベルサイユのばら」でも、毎回感情移入して同じところで泣いています。
行きつくところは、やっぱり私は「ベルばら」も、宝塚も好きなんです、というところでしょうか。
なごみやは、こんな店長が営業しています♪
☆カイロプラクティックとタイ式マッサージのお店 なごみや http://nagomiya.ehoh.net/