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こんにちは。
鈴鹿市にあります、カイロプラクティックとタイ式マッサージのお店 なごみや の 店長きり です。
ここから、本編感想に入って参りますが、おそらく、ものすごく長く、そしてネタバレが含まれることご了承くださいませ。
幕開けは、幕末の京都から。
かつて「人斬り抜刀斎」と呼ばれた剣心の過去から始まります。
新選組相手の斬り合いシーンなのですが、ここでのセットの使い方に、おお!うまい!
抜刀斎が刀を薙ぎ払うと竹林の竹が敵と一緒に切れ、倒れるのです。
あと、音響に尺八を使っていて、これもうまいな~、と。
なんといいますか、不穏な雰囲気を出すのに、とても効果的だな~、と。
まあ、やられてるのが新選組のダンダラを羽織った隊士なので、私としては心中複雑なのですが、これは仕方なし。
追い詰められた隊士の1人が、お金を差し出して命乞いをするのですが、「でも、あなた、ここで見逃してもらっても隊へ戻ったら士道不覚悟で切腹か下手したら斬首よ~」と思いながら、金など要らぬと抜刀斎にバッサリ斬り捨てられるのを、見事な斬られっぷりや~とオペラでガン見したり。
場面は変わり、島原(遊郭)へ。
歌と踊りで、花街の華やかさとしたたかさが表現され、これもうまいな~と。
新入隊士を連れて登場した斉藤さんとのやりとりで、花魁と太夫の違いをちゃんと説明もしています。
ここで、話題の加納惣三郎くんが登場です。
懸想した太夫を身受けしようと、でも普通のお勤めでは稼ぎが足りないので辻斬りで資金を貯めています。
辻斬りも、正体ばれていて、目撃者である揚屋の女将に「あれは、新選組の前髪惣三郎どす。朱音太夫にいれあげといやす」ってチクられて、女の人を買いに島原へ来ているのに、衆道の代名詞「前髪」をつけて名前を呼ばれるなんて、扱い悪!と思いながらも、加納くん、若いな~、と。
ちなみに、この頃、抜刀斎(剣心)は16歳くらい。
加納くんは、細かいこと言いますと、ちょっと年表が合わないのですが、新選組入隊時に18歳くらい。
でも、対峙した抜刀斎の方がオトナで、加納くんはすぐキレます。一方、そんな加納くんに抜刀斎も痛いとこ突かれたり。
結局、朱音太夫を盾に加納くんはその場を逃げおおせ、場面は明治維新へ。
ここからの、幕末血風録のシーン、めちゃカッコ良くて悲しくて、店長大好きなのですが、それは次回に…
~続きます。
なごみやは、こんな店長が営業しています♪
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